窓サッシの交換の種類とリフォーム費用 ガラス交換だけも可能

サッシにゴミが溜まっていたり、戸車が歪んだりすると、窓が開け閉めしにくくなることがあります。このような状態になっている窓は、隙間風が入りやすくなり、冷暖房の効率が悪くなってしまいます。

このような場合、掃除機でサッシのゴミを吸い取ってから、水で絞った雑巾で汚れを拭き取り、サッシに使える潤滑スプレーをサッシに吹き付け、乾いた布で拭き取るいう方法で解決することがあります。

この方法では直らない場合は、戸車のネジが緩んでいる、又は戸車が歪んでいる可能性があります。戸車というのは、サッシの下部についている小さな輪上の部品で、引き戸を開け閉めしやすくする為につけられています。この戸車のネジが緩んだり、戸車自体が歪んでいる場合には、専門の業者に依頼して、修理しなくてはなりません。窓が開け閉めしにくい状態をそのままにしておくと、余計開け閉めしにくくなり、隙間風も多くなってしまうからです。

窓が開け閉めしにくいだけなら、修理で解決しますが、その他にも、結露がつきやすい、暖房しても寒い、西日が強く畳が変色するなど、窓に関わる問題があれば、窓サッシの交換という選択肢もあります。窓サッシを交換すると、断熱性が高まるので、冬の寒さ、夏の暑さを抑えて、過ごしやすい部屋にできます。窓ガラスの種類を選ぶと、陽ざし対策、紫外線対策もできます。

意外に手軽にできる窓サッシの交換

窓サッシ交換の方法には、昔ながらの交換方法と、最近の主流であるカバー工法があります。

昔ながらの交換方法
壁を壊してサッシを交換する方法です。この方法は、窓の周囲の家具を移動させたり、壁紙や床材を張り替えたりもしなくてはならない為、時間がかかります。

カバー工法
最近の主流の工法で、壁を壊さず、今あるサッシの上から、新しいサッシを設置する方法です。壁紙や床材を張り替える必要はありません。また、雨戸がついている窓、外に面格子が設置されている窓も、雨戸や面格子をつけたまま、新しいサッシに交換できます。

壁を壊したり、壁紙を剥がしたりする作業が不要なので、数時間から半日で完了します。

窓サッシ交換の種類

窓サッシ交換で得られる効果には、暑さ、寒さ、結露の他に、陽射し対策や防犯対策、防音対策ができます。

具体的に窓交換で得られる効果を見ていきましょう。

隙間風を防ぐ
サッシの開け閉めがスムーズにいかない状態になっている時には、入り込む隙間風の量も増えてしまいます。サッシの交換で隙間風を防ぎます。

暑さを防ぐ
夏の室内の暑さは、窓から入ってくる太陽の直射熱が作ります。屋根や壁からも入ってきますが、その量は僅かです。室内に入り込む熱のうち、74%もの量が窓から侵入してくるのです。新しいエアコンにしたのに、思ったほど涼しくならないというような場合、窓からの熱を防げば、標準的な温度設定で、涼しく過ごしやすい室内にできます。

日射しを防ぐ
強い日差しは、床や壁に反射して、室内の温度を上げる他、日差しに含まれている紫外線で、壁や畳、家具などを褪色させます。日差しを遮る為には、すだれやオーニングを使うことに加えて、遮熱タイプのガラスに替えると、日差しによる熱と紫外線を防げられます。

寒さを防ぐ
冬の室内の寒さは、窓ガラスから入り込む冷気、サッシに隙間から入り込む隙間風が作ります。それと同時に、窓から暖房の熱が逃げていくので、暖房の効率が良いとは言えません。どんなに暖房をしても、単体ガラスとアルミサッシの窓からは、たくさんの熱が逃げて行ってしまうのです。

屋根や壁、換気扇から逃げていく熱の量を全部合わせても、窓から逃げていく熱の量には及びません。断熱性の高い窓に替えると、暖房の熱が逃げない、冷気が室内に入り込まないという状態になるので、冬の室内が暖かく居心地よくなります。

結露を防ぐ 
冬の窓の外側は、外気の冷たさでとても冷えています。反対に、窓の室内側は、暖房で暖まっています。このガラスの内と外との温度差が結露を発生させます。結露は、窓の周辺が濡れてしまうだけではなく、カビやダニの発生にも繋がり、健康に悪影響を与えることさえあります。断熱性の高い窓に替えると、結露の発生がさえられます。

騒音を防ぐ
道路からの騒音、近隣の家の生活音は、戸建ての家であっても、意外に多くの人の悩みになっています。窓を二重窓にすると、外からの騒音や生活音の流入を防げます。また、自分の家から出る赤ちゃんの泣き声や、ピアノの練習音などに対して不安に思っている場合には、家の中からの音の流出を減らせます。

侵入強盗を防ぐ
空き巣や押し込み強盗などが戸建て住宅に侵入する場合、その約6割が窓から侵入します。窓にカギがかかっていたら、窓ガラスを割って侵入します。その侵入強盗が苦手な窓が二重窓や面格子のついた窓です。犯罪者は侵入に時間がかかることを嫌う為、二重窓や面格子のついた窓は、それだけで犯罪の抑止に繋がります。

窓サッシ交換の種類

ガラスを交換

窓ガラスが熱を通さないガラスであれば、熱を逃さず、冷気の侵入を抑えられます。ガラスだけ交換する方法は、工事時間も費用も最も少なくて済む方法です。

完璧は望まないが、手軽にリフォームしたいという方に向いています。

アタッチメント付き複層ガラス

現在使っているアルミサッシにぴったり収める為のアタッチメントがついている複層ガラスです。より断熱効果を高めるLow-E複層ガラスも選べます。

また、日中の陽射しや、外部からの視線を遮りたいという場合には、ブラインド入り複層ガラスも選べます。ブラインド入り複層ガラスは、2枚のガラスの間にブラインドが組み込まれた複層ガラスです。ブラインドの角度を調節して、日当たりや視線を入り方が調整できます。

真空ガラス スペーシア

2枚のガラスという構造でありながら、一般的なアルミサッシに収まる薄さの真空ガラスです。2枚のガラスの間にある真空が熱の移動を妨げるので、単体ガラスの約4倍の断熱性能があります。

窓交換

ガラス交換だけをしても、窓のサイズが大きければ、十分な効果が得られないこともあります。そのような場合には、窓のサイズを小さくし、さらに熱を逃がさず、冷気を侵入させないガラスが組み込まれた窓にすれば、室内の寒さを解決できます。

窓交換でより断熱効果を上げる方法

  • Low-E複層ガラスに替える 複層ガラスの中でも、Low-E金属膜が張られているLow-E複層ガラスにするとより断熱効果が高まります。
  • サッシを変える 熱を移動させやすいアルミサッシから樹脂サッシに替えるとより断熱効果が高まります。
  • 開閉方法を変える 一般的に最も多く使われている開閉方法の窓は、使い勝手の良い引き違い窓ですが、隙間風が入りやすい窓でもあります。その為、縦すべり出し窓、横すべり出し窓などの気密性の高い窓に交換すると、より断熱効果が高まります。窓交換リフォームでは、窓のサイズ、窓の開閉方法、ガラスの種類などが自由に選べます。

内窓設置

隙間風が気になるというような場合には、内窓を設置する方法があります。せっかくリフォームするなら、費用がかかっても確実に効果を得たい、窓の開閉が二重になっても寒いよりはずっと良いというお考えの方に向いている方法です。

YKK AP プラマード

LIXIL インプラス

窓サッシの交換にかかる費用

窓サッシの交換にかかる費用は、交換の方法によって変わります。ガラスだけ交換する方法が、最も費用を抑えられます。反対に窓交換は費用が嵩みますが、長い目で見ると、月々の光熱費がより多く抑えらます。

窓交換を検討しているけれど、実際に電話で問い合わせるのはハードルが高いと感じている場合でも、ネットでの見積もりなら気軽に調べられます。

費用が抑えられる方法はガラスだけ交換、次が二重窓、そして窓交換です。窓の大きさ、窓の開閉方法、サッシやガラスのグレードによって、費用も効果も変わります。交換したい窓のサイズを計って、ネットで見積もりをしてみてはいかがですか? 戸建て専用 見積りシミュレーション

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断熱窓への交換リフォームは、毎日の暮らしを快適にするとともに、健康にも大きく貢献します。ご予算、ご要望に応じて様々な窓交換の方法があります。ぜひ断熱窓へのリフォームをご検討ください。

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窓リフォームのことで迷っていることやわからないことがあれば、何でもご相談ください。

窓の交換で断熱性を上げ、季節ごとの暑さや寒さ、結露を抑えることに加えて、リフォームの方法によって耐震性、防犯性、防音性も同時に向上させることができます。

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