窓ガラスの種類と交換にかかる費用

お客様
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キッチンの窓がくもりガラスなのですが、もっとキッチンを明るくしたいのです。それで、透明のガラスに交換したいと思っているのですが…。


マイスター社長
マイスター社長

確かに、くもりガラスは透明のガラスより採光量が減りますね。

お客様
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お向かいの家の窓と向き合っているので、タイミングによっては、くもりガラスの方が良い時もあるのですが…

マイスター社長
マイスター社長

それなら、ブラインド入り複層ガラスという窓がありますよ。2枚のガラスの間に組み込まれているブラインドで、光や視線の入り具合を調整できますよ。

お客様
お客様

それは便利そうですね。他の部屋の窓ガラスも交換したいので、ガラスの種類を教えてください。

窓ガラスの種類

窓ガラスには、普通ガラスと機能ガラスがあり、それぞれにいろいろな種類があります。ガラスのタイプによって、室内環境は大きく変わります。

普通ガラス 昭和から平成前半にかけての時期に建てられた住宅に、一般的に使われていた板ガラスです。透明なタイプと透明ではないタイプがあります。

  • 透明タイプ(フロート板ガラス) 透明で凹凸がないので、見通しが良く、十分な採光量を得られます。外の景色が室内から見えるので、室内を明るく開放的な雰囲気にします。主に、リビングや子供部屋、寝室などの居室に使われます。
  • 不透明タイプ(くもりガラス) ガラスに凹凸の模様がついている型ガラスと、摺り加工でツヤを消したすりガラス、化学的な処理で不透明にしたぼかしガラスがあります。外からの視線を遮ります。採光量はフロートタイプよりやや下がりますが、プライバシーを確保できます。主に浴室、トイレ、外部からの視線が常にある窓などに使われます。

  • 網入りガラス 中に網が入っているガラスです。網があるので、破片が飛び散りにくく、火事が起こった時には、延焼を防ぐ働きをします。

機能ガラス 断熱効果のある窓ガラスのことです。普通ガラスは、熱の移動率が高く、住宅の断熱性能には貢献しませんが、機能ガラスは住宅の断熱性を高めます。

  • 複層ガラス 2枚のガラスの間の空気層が熱の移動を妨げる窓ガラスです。暖房の熱を逃さない、夏の暑さの流入を抑える、結露を防ぐという働きをします。透明タイプのガラス、不透明タイプのガラスのどちらも選べます。
  • Low-E複層ガラス(断熱タイプ)  暖房の熱を逃がさず、太陽の暖かい光を採りこむガラスです。Low-E金属膜が室内側のガラスにコーティングされています。暖房費の節約にもつながるので、日当りの悪い部屋におすすめです。
  • LOW-E 複層ガラス(遮熱タイプ) 太陽の直射熱を50パーセント遮り、冬場の暖房の熱の流出を防ぐ窓ガラスです。紫外線も遮られるので、壁や床、家具の褪色も抑えられます。Low-E金属膜が室外側のガラスにコーティングされています。西日が強く当たる部屋におすすめです。
  • ブラインド入複層ガラス 2枚のガラスの間にブラインドが組み込まれた複層ガラスです。ブラインドの角度が自由に調整できるので、光や視線の入り具合を調整できます。タイミングによっては、視線を遮りたいが、普段は透明で見通しの良い窓にしておきたいというような部屋におすすめです。
  • 異厚複層ガラス 厚さの異なるガラスを組み合わせた複層ガラスです。遮音、防音効果があります。道路からの騒音が気になる場合にも、自宅の楽器の練習音やペットの鳴き声が気になる場合にもおすすめです。
  • 防犯合わせ複層ガラス 2枚のガラスの間に、強度が高く、柔軟性のある樹脂中間膜が組み込まれた複層ガラスです。ガラスが割れにくいので、防犯や強風時の防災に役立ちます。

窓ガラス交換より効果が高い窓の断熱リフォーム 費用の差は?

お客様
お客様

複層ガラス自体にもいくつか種類がありましたが、ガラス交換以外にも窓の断熱の方法はありますか?

マイスター社長
マイスター社長

あります。窓をサッシごと交換する方法と、内窓をつける方法です。窓の断熱の方法をご紹介しましょう。

ガラスを交換

窓ガラスが熱を通さないガラスであれば、熱を逃さず、冷気の侵入を抑えられます。ガラスだけ交換する方法は、工事時間も費用も最も少なくて済む方法です。

完璧は望まないが、手軽にリフォームしたいという方に向いています。

 

2枚のガラスという構造でありながら、一般的なアルミサッシに収まる薄さの真空ガラスです。2枚のガラスの間にある真空が熱の移動を妨げるので、単体ガラスの約4倍の断熱性能があります。

窓交換

ガラス交換だけをしても、窓のサイズが大きければ、十分な効果が得られないこともあります。そのような場合には、窓のサイズを小さくし、さらに熱を逃がさず、冷気を侵入させないガラスが組み込まれた窓にすれば、室内の寒さを解決できます。

窓交換でより断熱効果を上げる方法

  • Low-E複層ガラスに替える 複層ガラスの中でも、Low-E金属膜が張られているLow-E複層ガラスにするとより断熱効果が高まります。
  • サッシを変える 熱を移動させやすいアルミサッシから樹脂サッシに替えるとより断熱効果が高まります。
  • 開閉方法を変える 一般的に最も多く使われている開閉方法の窓は、使い勝手の良い引き違い窓ですが、隙間風が入りやすい窓でもあります。その為、縦すべり出し窓、横すべり出し窓などの気密性の高い窓に交換すると、より断熱効果が高まります。窓交換リフォームでは、窓のサイズ、窓の開閉方法、ガラスの種類などが自由に選べます。

内窓設置

隙間風が気になるというような場合には、内窓を設置する方法があります。せっかくリフォームするなら、費用がかかっても確実に効果を得たい、窓の開閉が二重になっても寒いよりはずっと良いというお考えの方に向いている方法です。

YKK AP プラマード

LIXIL インプラス

窓の断熱方法の違いによる費用の差

お客様
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費用はどのくらい変わるのでしょうか?

マイスター社長
マイスター社長

窓の大きさやガラスの種類によって変わりますが、もし同じ大きさの窓で比較すれば、ガラス交換→内窓設置→窓交換という順になります。幅1650ミリ、高さ1800ミリの掃き出し窓と仮定して、それぞれの窓リフォームにかかる費用を見ていきましょう。

YKKマドリモで窓交換をする場合の工事費込みの価格

  • 「樹脂窓」263,703円
  • 「アルミ樹脂複合窓 Low-E複層ガラス」218,192円
  • 「アルミ樹脂複合窓 一般複層ガラス」210,405円

※網戸、樹脂額縁付き、処分費込み ※2窓以下は別途諸経費32,400円

YKK内窓プラマードUで内窓を取付けて二重窓にリフォームする場合の工事費込みの価格

  • 「プラマードU 引違い窓 Low-E複層ガラス」91,108円
  • 「プラマードU 引違い窓 一般複層ガラス」69,984円

※3窓以下は別途諸経費21,600円 ※搬入費10,800円~21,600円

日本板硝子 真空ガラス スペーシアガラスで窓ガラスを交換する場合の工事費込みの価格

  • 「スペーシア 6.2ミリ」125,096円
  • 「スペーシアクール 6.2ミリ」134,719円
  • 「スペーシア 網入り」214,909円

「スペーシアクール 網入り」218,117円
※3窓以下は別途諸経費21,600円 ※搬入費10,800円~21,600円

窓サッシの交換にかかる費用は、交換の方法によって変わります。ガラスだけ交換する方法が、最も費用を抑えられます。反対に窓交換は費用が嵩みますが、長い目で見ると、月々の光熱費がより多く抑えらます。

窓交換を検討しているけれど、実際に電話で問い合わせるのはハードルが高いと感じている場合でも、ネットでの見積もりなら気軽に調べられます。

費用が抑えられる方法はガラスだけ交換、次が二重窓、そして窓交換です。窓の大きさ、窓の開閉方法、サッシやガラスのグレードによって、費用も効果も変わります。交換したい窓のサイズを計って、ネットで見積もりをしてみてはいかがですか? 戸建て専用 見積りシミュレーション

お客様
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交換方法の違いによって断熱効果も変わりますか?

マイスター社長
マイスター社長

はい。変わります。窓交換や内窓設置は、サッシを樹脂に替えられるので、ガラスだけ交換するよりも高い断熱効果が得られます。一般的に使われているアルミサッシは、熱を伝えてしまうのですが、樹脂サッシは熱を伝えないからです。

3つの方法の特徴比較
それぞれの良い面と悪い面を確認していきましょう。

窓交換のメリット

  • 窓ごと交換するので、開け閉めがしにくい、隙間風が入ってくるといった問題も解決します。
  • サブロックがつくので、防犯性が向上します。
  • 樹脂サッシを選べるのでより高い断熱性が得られます。

窓交換のデメリット

  • 今ある窓に新しい窓枠をつけるので、窓が一回り小さくなります。
  • 3つの方法の中で、最も費用が嵩みます。

内窓のメリット

  • 防音性能を高められます。
  • 窓が二重になるので、防犯性が高まります。
  • 樹脂サッシを選べるのでより高い断熱性が得られます。
  • 窓効果により工事時間が少なく、1窓約1時間で、工事が完了します。

内窓のデメリット

  • 窓が二重になるので、開け閉めと掃除の手間が増えます。
  • 窓の形状によっては、室内側に出っ張ることがあります。

ガラス交換のメリット

  • ガラスを交換するだけで、窓辺の雰囲気が変わりません。

ガラス交換のデメリット

  • ガラス交換だけでは、アルミサッシ部分の結露はなくなりません。
  • サッシ部分からの隙間風があると、断熱効果が得られません。

窓ガラス交換・窓の交換で変わる暮らし

お客様
お客様

窓ガラスを交換すると、冷房や暖房の効きが良くなりそうですね。

マイスター社長
マイスター社長

はい。せっかく窓ガラスを交換するなら、複層ガラスにした方がお部屋の居心地がずっと良くなります。

お客様
お客様

窓は、屋根や壁に比べて面積が狭いのに、本当に窓ガラス交換だけで、家の断熱性が高くなるのですか?

マイスター社長
マイスター社長

なります。なぜなら、夏の熱は窓から入って暖房の熱は窓から逃げていくからです。

暑さ、寒さは窓から入ってきます。屋根、壁、床には断熱材が組み込まれています。厚さも窓ガラスとは比べ物になりません。その為、夏に家の中に入ってくる太陽の熱のうち、74パーセントが窓から入ってきます。冬に外に逃げてしまう暖房の熱のうち、52パーセントは窓から逃げていきます。つまり、窓を断熱すれば、夏には熱の流入、冬には熱の流出を抑えられるのです。

「東京」「茨城」「千葉」「埼玉」で断熱窓への交換リフォームをお考えの方へ

断熱窓への交換リフォームは、毎日の暮らしを快適にするとともに、健康にも大きく貢献します。ご予算、ご要望に応じて様々な窓交換の方法があります。ぜひ断熱窓へのリフォームをご検討ください。

窓リフォームマイスターは、「東京」「茨城」「千葉」「埼玉」での窓交換のリフォームを、すべて自社グループで行う工事で請け負っています。

直接仕入れ、直接工事の為の適正価格でのリフォーム工事です。断熱リフォームを検討中であれば、ぜひお見積りをなさってみてください。

窓リフォームのことで迷っていることやわからないことがあれば、何でもご相談ください。

窓の交換で断熱性を上げ、季節ごとの暑さや寒さ、結露を抑えることに加えて、リフォームの方法によって耐震性、防犯性、防音性も同時に向上させることができます。

昭和5年の創業以来、建具だけを専門にしている中村建硝はお客様の暮らしを快適にすることと、お客様との信頼関係を大切にリフォームに関わっている会社です。窓の交換リフォームを検討中であれば、ぜひ簡単お見積りをお試しください。お部屋の向きや室内環境に最も適したリフォームをご提案します。

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