「東京」「茨城」「千葉」「埼玉」の窓のリフォーム/窓の断熱でもらえる2019年の補助金
高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)
高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)は、住宅の断熱性を高める為のリフォームによって、家庭でのエネルギー消費量を減らすことを目的とした支援事業です。昨年は、賃貸住宅も対象でしたが、2019年は、持ち家だけが対象です。戸建ての住宅では、窓だけの断熱リフォームも、支援の対象として、扱われます。
ただし、店舗併用住宅の場合は、電気やガスなどの光熱費が、店舗部分と居住部分で明確に分離されていることが条件です。住居部分だけが、断熱リフォームの対象とされます。
対象となる為の条件
- 持ち家である戸建て住宅に住んでいる
- 常にそこに居住している(持ち家の戸建て住宅であっても、別荘など、常に居住していない家は、対象にはなりません)
- 店舗や事務所と併用している住宅の場合は、住宅部分だけが対象 (電気やガスの管理も共用している場合には、対象にはなりません。)
補助金について
補助率は、補助対象経費に3分の1で、窓の断熱リフォームの補助金の上限額は、40万円です。
補助対象製品は、ガラス、窓、断熱材です。したがって、窓交換や内窓設置以外に、ガラスだけの交換リフォームも、補助の対象です。
ただし、リフォームに使われる建材は、支援事業(SII)に登録されている高性能建材でなくてはなりません。
申請書が到着日から約1か月後に、交付決定されます。二次公募の最終交付決定日は2019年9月27日(金)です。急いでいても、通知がないままに工事を始めると、補助金の交付対象から外されてしまうので、スケージュールには、注意が必要です。
必要な書類
SIIのホームページで公表している様式に従って作成 全て原本とコピーが必要です。
- 交付申請書
- 暴力団排除に関する誓約事項
- 総括表 明細書に基づいた補助対象経費の合計金額
- 明細書 SIIが規定する対象経費に基づいて製品区分ごとに記入、設備費と工事費を分けて表記
- 平面図 改修前、改修後の1/100~1/50程度の平面図、断熱改修を行う箇所を明示し、求積表を記載する
- 姿図 明細書の窓番号、ガラス番号を記載する
- 改修前写真 改修対象としない換気小窓、300×200mm以下のガラスを用いた窓及び換気を目的としたジャロジー窓の写真を提出する
- 住民票の写し マイナンバーの記載のない住民票の写し
- 誓約書 申請者自身が署名し、印鑑登録印を捺印する
次世代省エネ建材支援事業
家庭の省エネを進める為の支援事業です。高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業との大きな違いは、断熱パネル改修、又は潜熱備蓄建材施工と同時に行う場合だけ、窓の断熱リフォームも、補助の対象になるということです。
補助率は、補助対象経費に2分の1で、断熱リフォームの補助金の上限額は、200万円、下限額は20万円です。40万円以上の改修工事が対象です。
次世代住宅ポイント制度
一定の基準を満たした住宅の新築、又は、住宅の性能を上げるためのリフォームに対して、ポイントが発行される制度が、次世代住宅ポイント制度です。10月に予定されている消費増税に備えて行われる制度で、耐震改修やバリアフリーなど、幅広いリフォームに対して、ポイントが発行されます。その中の一つとして、ドアや窓などの断熱リフォームも含まれています。
窓の断熱リフォームには、窓交換、内窓設置、ガラス交換の3種類がありますが、どの方法でも、対象として扱われます。
ガラスを交換
窓ガラスが熱を通さないガラスであれば、熱を逃さず、冷気の侵入を抑えられます。ガラスだけ交換する方法は、工事時間も費用も最も少なくて済む方法です。
完璧は望まないが、手軽にリフォームしたいという方に向いています。
YKK アタッチメント付き複層ガラス
今使っている窓枠に収まるよう、アタッチメントと組み合わせてある複層ガラスです。
日本板硝子 真空ガラススペーシア
2枚のガラスという構造でありながら、一般的なアルミサッシに収まる薄さの真空ガラスです。2枚のガラスの間にある真空が熱の移動を妨げるので、単体ガラスの約4倍の断熱性能があります。
単体ガラスから複層ガラスにガラスだけ交換する場合のポイント
- 1.4m²以上のガラス 1枚に対して7,000ポイント
- 0.8m~1.4m²のガラス 1枚に対して5,000ポイント
- 0.1m²~0.8m²のガラス 1枚に対して2,000ポイント
対象になる製品
次世代住宅ポイントは、次世代住宅ポイント制度の事務局に登録された型番の製品を使った場合にだけ、発行されます。
- ガラスだけ交換 YKKアタッチメント付Low-E複層ガラス 日本板硝子スペーシアLIXILアタッチメント付複層ガラス
窓交換
カバー工法で、新しいい窓を今ある窓に被せる方法です。3つの方法の中では、最も費用が嵩みますが、高い効果のある方法です。
窓交換でより断熱効果を上げる方法
- Low-E複層ガラスに替える 複層ガラスの中でも、Low-E金属膜が、室外側に張られているLow-E複層ガラスには、日差しと紫外線を防ぐ効果があります。Low-E金属膜が、室内側に張られているLow-E複層ガラスにすると、より断熱効果が高まります。
- サッシを変える 熱を移動させやすいアルミサッシから樹脂サッシに替えるとより断熱効果が高まります。
- 開閉方法を変える 一般的に最も多く使われている開閉方法の窓は、使い勝手の良い引き違い窓ですが、隙間風が入りやすい窓でもあります。その為、縦すべり出し窓、横すべり出し窓などの気密性の高い窓に交換すると、より断熱効果が高まります。窓交換リフォームでは、窓のサイズ、窓の開閉方法、ガラスの種類などが自由に選べます。
窓交換でリフォームした場合のポイント
カバー工法で窓を交換
- 2.8m²以上の窓の面積1箇所に対して20,000ポイント
- 1.6m²~2.8m²の窓の面積1箇所に対して15,000ポイント
- 0.2m²~1.6m²の窓の面積1箇所に対して13,000ポイント
対象になる製品
次世代住宅ポイントは、次世代住宅ポイント制度の事務局に登録された型番の製品を使った場合にだけ、発行されます。
- 窓交換 YKK複層ガラス、YKKLow-E複層ガラス、LIXIL一般複層ガラス、LIXIL Low-E複層ガラスクリア
内窓設置
窓交換に比べると、費用を抑えられます。せっかくリフォームするなら、費用がかかっても確実に効果を得たい、窓の開閉が二重になっても寒いよりはずっと良いというお考えの方に向いている方法です。
YKK AP プラマード
LIXIL インプラス
窓交換でリフォームした場合のポイント
カバー工法による窓交換
- 2.8m²以上の窓の面積1箇所に対して20,000ポイント
- 1.6m²~2.8m²の窓の面積1箇所に対して15,000ポイント
- 0.2m²~1.6m²の窓の面積1箇所に対して13,000ポイント
対象になる製品
次世代住宅ポイントは、次世代住宅ポイント制度の事務局に登録された型番の製品を使った場合にだけ、発行されます。
- 内窓 YKK複層ガラス(二重窓リフォーム専用品)、YKKアタッチメント付Low-E複層ガラス[プラマードU用ブラインド入](二重窓内窓リフォーム品)、LIXIL複層ガラス(二重窓リフォーム専用品)
スケジュール
- 工事請負契約 2019年4月1日から工事請負契約ができる期間が始まっていますので、いつでも契約できます。
- 着工、引き渡し 2019年10月1日から2020年3月31日まで
- ポイント発行の申請期限 2019年10月1日から2020年3月31日まで
- ポイントの商品交換申し込みの時期 2019年10月1日から2020年6月30日の予定
必要な書類
- ポイント発行申請書 原本
- 工事請負契約書のコピー
- 戸別用リフォーム工事証明書 原本
- リフォームした窓の性能証明書
- 工事前と工事後の工事写真
「東京」「茨城」「千葉」「埼玉」で、補助金や次世代ポイントを利用した窓の断熱リフォームをお考えの方へ
断熱窓への交換リフォームは、毎日の暮らしを快適にするとともに、健康にも大きく貢献します。ご予算、ご要望に応じて様々な窓交換の方法があります。ぜひ断熱窓へのリフォームをご検討ください。
窓リフォームマイスターは、「東京」「茨城」「千葉」「埼玉」での窓交換のリフォームを、すべて自社グループで行う工事で請け負っています。
直接仕入れ、直接工事の為の適正価格でのリフォーム工事です。断熱リフォームを検討中であれば、ぜひお見積りをなさってみてください。
窓リフォームのことで迷っていることやわからないことがあれば、何でもご相談ください。
窓の交換で断熱性を上げ、季節ごとの暑さや寒さ、結露を抑えることに加えて、リフォームの方法によって耐震性、防犯性、防音性も同時に向上させることができます。
昭和5年の創業以来、建具だけを専門にしている中村建硝はお客様の暮らしを快適にすることと、お客様との信頼関係を大切にリフォームに関わっている会社です。窓の交換リフォームを検討中であれば、ぜひ簡単お見積りをお試しください。お部屋の向きや室内環境に最も適したリフォームをご提案します。
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