樹脂窓にデメリットはあるの?アルミサッシとの違いは?

お客様
お客様

断熱窓にするなら樹脂窓と聞きますが、アルミサッシと比べて、デメリットもありますか?

マイスター社長
マイスター社長

強いて言えば、価格がアルミサッシや複合サッシと比べると、高額なことです。性能的には、メリットしかありません。

樹脂窓のメリットとデメリット

マドリモ 樹脂窓 ナチュラル 内観

樹脂窓とは、樹脂サッシと複層ガラス、又はトリプルガラスが組み合わされた窓のことです。樹脂窓には、たくさんのメリットがあります。

断熱窓の中で、樹脂窓は最も断熱性の高い窓

硬質塩化ビニルを原料とする樹脂サッシは、熱を伝える率が非常に低く、アルミの1000分の1しか熱を伝えません。

断熱窓の中で、樹脂窓は最も気密性の高い窓

樹脂サッシは、気密性が非常に高く、隙間風を防ぎます。

断熱窓の中で、樹脂窓は最も遮熱性の高い窓

樹脂サッシは、遮熱性が高いので、夏の外気の熱を家の中に伝えません。

断熱窓の中で、樹脂窓は最も遮音性、防音性の高い窓

樹脂サッシは、気密性が非常に高い為、家の外からの騒音を遮る遮音、家の中からの騒音を防ぐ防音の効果があります。交通量の多い道路や、線路、商業施設のそばにある住宅、楽器の練習音や、ペットの鳴き声が気になる家庭には、ありがたい効果です。

断熱窓の中で、樹脂窓は完璧に結露を防ぐ窓

樹脂窓以外の断熱窓は、複層ガラスにしたのに、サッシの結露がなくならないことがあります。しかし、樹脂サッシの場合、非常に高い断熱性を持っている為、サッシ部分にも結露が発生しません。したがって、複層ガラス、又はトリプルガラスと樹脂サッシの組み合わせの樹脂窓は、完璧に結露を防ぎます。結露が発生しないということは、湿気による家の劣化を防ぎます。また、湿度の高い室内に発生するカビやダニを防ぐので、家族の健康を守ります。

樹脂窓のデメリット

お客様
お客様

樹脂窓は良いことばかりですね。

マイスター社長
マイスター社長

ただ、価格が高いことに加えて、以前は使いにくい部分がありました。

断熱窓の中で最も価格が高い

断熱窓にする方法の中には、サッシを交換せず、アルミサッシのままガラスだけ交換する方法、アルミサッシと複層ガラスの組み合わせにする方法、アルミと樹脂の複合サッシと複層ガラスにする方法、そして樹脂窓にする方法があります。

この中でガラスだけ交換する方法が、最も価格を抑えられます。次がアルミサッシと複層ガラス、その次がアルミと樹脂の複合サッシと複層ガラスにする方法です。そして、トリプルガラス、又は複層ガラスと樹脂サッシの組み合わせが、最も高額になってしまうのです。

お客様
お客様

使い勝手はどう違うのですか?

マイスター社長
マイスター社長

樹脂窓には、使い勝手の悪さがありましたが、現在は開発が進んでいるので、そのデメリットはほとんどありません。

経年褪色する

樹脂は紫外線の影響を受けやすい素材です。窓辺は常に紫外線を浴びている場所なので、以前の樹脂サッシは、紫外線による褪色が起きていました。しかし、現在使われている樹脂サッシは、紫外線の影響を受けにくくなっています。YKKで実験した結果、30年前の樹脂サッシに、ほとんど褪色がないということが実証されています。

開閉しにくい

アルミサッシに比べると、樹脂は厚さによる重みがある為、以前は、開閉しにくいという問題がありました。しかし、現在使われている樹脂サッシは、樹脂が薄くなっているので、重い為に、スムーズに開閉できないということはありません。

窓のサッシに種類と特徴

お客様
お客様

サッシの種類について教えてください。

マイスター社長
マイスター社長

サッシには、アルミサッシ、アルミと樹脂の複合サッシ、樹脂サッシがあります。

アルミサッシ

樹脂サッシが普及してきたとはいっても、北海道以外の地域では、最も多く使われているサッシです。アルミは軽く開閉しやすいことに加えて、耐久性が高い為、使い勝手が良く、長年窓のサッシとして使われてきました。

しかし、室内の環境という面からみると、性能的に不足する部分も少なくありません。第一に挙げられるのは、熱を伝えやすいということです。外が寒ければ、アルミサッシは冷たくなり、外が暑ければ、アルミサッシは熱くなります。つまり、断熱性がほとんどないのです。

その結果、アルミサッシの室内側と室外側に大きな温度差ができ、結露が発生します。単体ガラスのアルミサッシの窓は、最も断熱性が低く、夏暑く、冬寒い部屋、エアコンで温度の管理がしにくい部屋を作ってしまいます。

複層ガラスとアルミサッシの部屋は、断熱性が上がり、室内の温度管理はしやすくなりますが、アルミサッシ部分の結露は、防げません。

アルミと樹脂の複合サッシ

室内側に樹脂サッシ、室外側にアルミサッシを使ったサッシです。現在、日本国内で最も多く使われているサッシで、全サッシの中の60%を占めます。

紫外線や風雨に晒される室外側には耐久性の高いアルミサッシ、断熱性が求められる室内側には樹脂サッシが使われている為、ある程度、結露の発生が抑えられます。樹脂サッシのデメリットである金額の高さが、半分はアルミを使うことで、手頃な価格であることも、普及している理由の一つとして上げられます。ただし、断熱性、気密性、遮音性、防音性の全てにおいて、樹脂サッシと同じだけの機能の高さはありません。

樹脂サッシ

室内側にも室外側にも、全てに樹脂が使われているサッシです。3種類の中で、最も熱を伝える率の少ないサッシです。

お客様
お客様

インテリア雑誌で、木の枠の窓を見て素敵だなあと思ったのですけど、木の枠はどうなのでしょう?

マイスター社長
マイスター社長

北欧などでは、昔から木製のサッシが使われていますね。ただ、残念なことに、日本国内ではそれほど普及していないのです。

木製のサッシは、僅かに樹脂サッシより熱伝導率が低いので、樹脂サッシより優秀なサッシなのですが、日本国内ではほとんど使われていません。したがって、日本国内で普及しているサッシの中で、最も高い断熱性と気密性、遮音性、防音性を備え、結露を防ぐサッシは、樹脂サッシです。

YKK プラマードU 引違い窓

お客様
お客様

木の枠だと、室内の雰囲気が良くなりそうでいいなあと思ったのですけど、残念…。

マイスター社長
マイスター社長

樹脂サッシの中には、木目調のタイプがありますよ。カラーバリエーションも豊富なので、フローリングやクロスの色に合わせて選べます。

お客様
お客様

断熱だけではなくて、素敵な室内にするのにも役立ちそう!

最も断熱性が高い断熱窓は樹脂窓

樹脂窓の断熱性の高さは、北海道などの寒冷地では、約90%の普及率であることからも、うかがい知れます。世界を見ると、イギリスやドイツ、フランスなどの国々では、細かい違いはあるもののサッシのうち、3分の2は樹脂サッシ、3分の1弱は木製サッシが使われています。

日本の住宅が寒いと言われるのは、窓の断熱と家の断熱性の関係が、あまり意識されていないことも原因の一つです。リフォームで、屋根や壁、床下に断熱材を入れるのは、大変な工事が必要です。断熱工事に加えて、クロスや床板の張替えなどもしなくてはならないからです。

さらに、家の中に侵入してくる夏の暑さの70%以上、家の中から逃げていく暖房の熱の50%以上は、窓から出入りしています。つまり、リフォームで家の断熱性を高めるには、窓が最も手軽なの樹脂窓にリフォームする方法を教えてください。

樹脂枠の窓にする方法

お客様
お客様

どんなリフォームで樹脂枠の窓にできるのですか?

マイスター社長
マイスター社長

今ある窓枠のまま、サッシごと窓を交換する方法と、今ある窓はそのままにして、内側に窓を取り付ける方法があります。

かんたんマドリモ 窓交換

いまある窓枠に新しい樹脂サッシと複層ガラスの窓をかぶせて取付けるリフォームです。約2時間~半日で施工が完了します。窓の性能が良くなることに加えて、内側の樹脂サッシの色や材質を選べるので、インテリア性が向上し、室内の雰囲気がより良くなります。

かんたんマドリモ 内窓 プラマードU

いまある窓に内窓を取付けて二重窓にするリフォームです。一窓約60分で施工が完了します。窓交換に比べると、開け閉めを二重にしなくてはならないというデメリットがあります。でも、反対に考えれば、窓が二重になるので、防犯性が上がるというメリットもあります。さらに、窓交換に比べると費用が抑えられます。また、窓の性能が良くなることに加えて、内側の樹脂サッシの色や材質を選べるので、インテリア性が向上し、室内の雰囲気がより良くなります。

樹脂サッシと組み合わせる複層ガラスの種類でさらに断熱効果が上がります。

  • Low-E複層ガラスに替える 複層ガラスの中でも、Low-E金属膜が、室外側に張られているLow-E複層ガラスには、日差しと紫外線を防ぐ効果があります。Low-E金属膜が、室内側に張られているLow-E複層ガラスにすると、より断熱効果が高まります。
  • 開閉方法を変える 一般的に最も多く使われている開閉方法の窓は、使い勝手の良い引き違い窓ですが、隙間風が入りやすい窓でもあります。その為、縦すべり出し窓、横すべり出し窓などの気密性の高い窓に交換すると、より断熱効果が高まります。窓交換リフォームでは、窓のサイズ、窓の開閉方法、ガラスの種類などが自由に選べます。
マイスター社長
マイスター社長

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