窓のリフォーム 防音と断熱に効果がある二重窓

窓のリフォームには、窓交換やガラスだけ交換の他に、二重窓という方法があります。二重窓とは、今ある窓の内側に、新しい内窓を設置する窓のリフォームです。

窓のリフォームは、どの方法で行っても、断熱性を上げられますが、リフォームの方法によって、プラスアルファの効果や、異なった特徴を持っています。

二重窓にするリフォームの特徴…防音効果

二重窓にするリフォームには、他の方法でのリフォームでは得られない効果があります。その効果とは、防音効果です。近くに交通量の多い道路がある、線路が走っている、犬を庭で飼っている家がある、賑やかな商業施設があるというような場合、その騒音は、家の中に侵入してきます。ストレスなく暮らすためには、家の中をもっと静かな環境にしたいと思うのではないでしょうか?反対に、子供が長時間楽器の練習をする、赤ちゃんが夜泣きをする、隣家との距離が近く自宅からの生活音に気を遣うというような場合、自宅からの騒音が、近隣に響かないようにしたいと考えるでしょう。

このような状況を効果的に解決できる方法が、二重窓へのリフォームです。熱の出入りが最も多い場所は窓ですが、実は、音は、それよりもさらに高い割合で、窓から出入りしているからです。窓を閉め切っていたとしても、音の出入りは防げません。なぜなら、他の建材に比べて、窓は非常に薄いからです。

外壁や屋根には、断熱材が組み込まれているため、厚みがありますが、一般的なガラスの厚みは3ミリ、防犯ガラスは6ミリ、防火設備の網入りガラスであっても、6.8ミリです。さらに、引き違い窓の場合、サッシや、レールからの隙間も、音が侵入してきます。

窓のない部屋であれば、かなり音の侵入が防げますが、一般的に窓のない部屋は、健康で快適な暮らしができる部屋ではありません。窓をなくさずに、防音効果を得るためには、内窓を設置して、二重窓にする方法が効果的です。

二重窓にした場合、外側の窓と内側の窓の間に空気層ができます。外部から、窓を通して侵入してきた騒音、または家の中から発生して窓から流出した騒音は、この空気層の中で、空気を繰り返し振動させます。その結果、低くなった音が、室内に入ってくるのです。家の中からの騒音も、同じように、発生した音よりも低くなって、外部に出ていきます。具体的にはどのくらい騒音が小さくなるのか確認してみましょう。

初めに、【日本建築学会編 / 建築物の遮音性能基準と設計指針】を参考にして、騒音のレベルと、住宅における生活実感との対比例を見てみます。

■ 日常生活での一般的な騒音レベル

日常生活で静かだと感じる音環境は45dB以下、40-60dBが望ましい音環境だとされています。

騒音レベル[dB] 音の大きさのめやす
極めてうるさい 140 ジェットエンジンの近く 聴覚機能に異常をきたす
130 肉体的な苦痛を感じる限界
120 飛行機のプロペラエンジンの直前・近くの雷鳴
110 ヘリコプターの近く・自動車のクラクションの直前
100 電車が通る時のガード下・自動車のクラクション
90 大声・犬の鳴き声・大声による独唱・騒々しい工場内 極めてうるさい
80 地下鉄の車内(窓を開けたとき)・ピアノの音 聴力障害の限界
うるさい 70 掃除機・騒々しい街頭・キータイプの音 うるさい
60 普通の会話・チャイム・時速40キロで走る自動車の内部
普通 50 エアコンの室外機・静かな事務所 日常生活で望ましい範囲
40 静かな住宅地・深夜の市内・図書館
静か 30 ささやき声・深夜の郊外 静か
20 ささやき・木の葉のふれあう音

 

このうち、家の中に侵入してくる可能性のある音が、室内をどのような環境にするのでしょうか?

75 うるさくて我慢できない
70 非常にうるさい
65 かなりうるさい、かなり大きな声を出さないと会話ができない
60 非常に大きく聞こえうるさい、声を大きくすれば会話ができる
55 かなり大きく聞こえる、多少注意すれば通常の会話は可能
50 大きく聞こえる、通常の会話は可能
45 多少大きく聞こえる、通常の会話は十分に可能
40 聞こえる会話には支障なし
35 小さく聞こえる
30 非常に小さく聞こえる
25 ほとんど聞こえない

 

この2つの表を見比べてみると、大声や犬の鳴き声は、うるさくて我慢できない、ピアノの音や掃除機の音でさえ、かなりうるさいと感じられる音の大きさであることがわかります。

もし、窓のない部屋であれば、極めてうるさいと感じられる騒音が、日常生活で望ましい範囲の音に変わります。一方、窓のある部屋では、55㏈ かなり大きく聞こえる、多少注意すれば通常の会話は可能という程度にしか音が遮られません。

しかし、二重窓にすると、40㏈程度まで騒音を抑えるので、日常生活で望ましい範囲の音環境、聞こえる会話には支障なしという室内に変わります。同時にに、近隣の住民に対して、楽器の練習音や、犬の鳴き声など、自宅からの音で迷惑をかける心配もなくなります。内窓のサッシを樹脂サッシにすると、サッシの隙間からの音の侵入も防げるので、より防音効果が高まります。

騒音の種類に注意…二重窓では防げない騒音

外部から伝わってくる騒音のほとんどは、空気を振動させて、窓から家の中に入ってきますピアノの音、犬の鳴き声、自動車の走行音などの騒音です。一方、騒音の中には、壁や床を振動させて、伝ってくる騒音もあります。2階の足音や排水音です。道路工事や建築現場からの音には、この2種類が混ざっていることもあります。このような音は、二重窓では防げません。

また、二重窓で防音できるなら、もともとガラスが2枚組み合わされている複層ガラスなら、防音効果があるのでは…?とも考えられますが、複層ガラスには防音効果はありません。反対に、音が共鳴して、大きく聞こえてしまうこともあるくらいなのです。

樹脂サッシの内窓を設置するという方法が、最も防音効果を得られる窓のリフォームです。

二重窓にするリフォームの特徴…断熱・遮熱効果

住宅の断熱性と窓の関係

内窓を設置すると、外窓と内窓の間の空気層が、熱を伝えにくくします。その結果、内窓の冷えが抑えられるので、室内の断熱性も高まります。樹脂サッシにすると、隙間風もなくなります。冬、暖房をしているのに、部屋が暖まらないという現象は、窓から暖房の熱のうちの半分以上が逃げてしまっているからです。

足元が冷えるという現象は、窓の冷気が壁を使って、下に降りてゆき、床に広がる為におこります。もし、窓からの熱の流出が抑えられ、さらに窓自体が冷えていなければ、このような現象は起きず、暖房が効率よく働き、部屋の中に暖かい空気が均等に広がります。暖房が効率よく働くということは、暖房にかかる費用を抑えられるということですから、家計の倹約に繋がります

また、内窓の室内側と室外側の温度差が抑えられるので、結露の発生も抑えられます。結露は、ガラスの外側と内側の温度差が、大きければ大きいほど、大量に発生するものだからです。結露の発生が抑えられると、毎日の吹き掃除の手間が省けるだけではなく、家自体の劣化が防げます。

内窓に使われる複層ガラスの中には、断熱だけではなく、遮熱効果のある複層ガラスもあります。遮熱効果のある複層ガラスを選ぶと、夏の直射熱を遮るため、冷房が効率よく働くようになります。陽射しが入りにくい部屋には、高断熱タイプのLow-E複層ガラス、日射熱が強い部屋には遮熱タイプのLow-E複層ガラスが向いています。

内窓設置で二重窓にするフォームの方法

カバー工法という壁を壊さない工事でリフォームをします。粉塵や騒音の少ない手軽な工事で、一つの窓につき、約1時間で完了します。

 

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断熱窓への交換リフォームは、毎日の暮らしを快適にするとともに、健康にも大きく貢献します。ご予算、ご要望に応じて様々な窓交換の方法があります。ぜひ断熱窓へのリフォームをご検討ください。

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窓リフォームのことで迷っていることやわからないことがあれば、何でもご相談ください。

窓の交換で断熱性を上げ、季節ごとの暑さや寒さ、結露を抑えることに加えて、リフォームの方法によって耐震性、防犯性、防音性も同時に向上させることができます。

昭和5年の創業以来、建具だけを専門にしている中村建硝はお客様の暮らしを快適にすることと、お客様との信頼関係を大切にリフォームに関わっている会社です。窓の交換リフォームを検討中であれば、ぜひ簡単お見積りをお試しください。お部屋の向きや室内環境に最も適したリフォームをご提案します。

 

マイスター社長
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